2015年02月06日

読書010〜嫌われる勇気〜

ごっちゃんです。

久しぶりに流行りの本の紹介。
心理学はかなり最近勉強してます。
特に行動心理学系なんです。今回は少し違って心理学の王道のアドラーさんです。

【嫌われる勇気ー自己啓発の源流「アドラー」の教え】
〜岸見 一郎(著), 古賀 史健(著)〜

【おすすめ度】
★★★☆☆



正直な感想は、読みやすくかつわかりやすく書かれてあるな〜という感じですね。
あとは題名がかなり内容と乖離があるのでは・・・キャッチーな題名だとは思うのですが・・・

アドラー心理学をわかりやすく書いて有ります。
特に共感できるのは、
「他人に好かれようが嫌われようが、それは他人が決めることである。自分自身が選ぶライフスタイルに勇気を持て。」
嫌われることそのものに勇気を持つのではなく、自分自身が選ぶ自身のあり方に勇気を持つ。ということ。
これを呼んで、「フィッシュ!―鮮度100%ぴちぴちオフィスのつくり方」という本があるのですが、その本を思い出しました。
態度を選択することによって、周りが変化することで、態度を変えない限り、周りに期待しても変わらないという感じのことを言っていたと思います。とても似ていますね。

この本では、人生とは連続する刹那で、その都度、ライフスタイルを選択している。その選択をした目的にそっていろいろと言い訳をつけているにすぎないと言っています。
そこはとても共感ですね、このブログを書くのも、仕事に行くのも、家族と一緒に時間を過ごすのもその都度、判断している。そしてその判断を自分で勝手に意味付けているにすぎないですもんね。

本を見て過去に縛られず、もっと今という刹那をしっかり判断していきたいですね。

ごっちゃん



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2015年02月04日

読書009〜SIerの教科書〜

ごっちゃんです。

自称システムインテグレーター(SIer)業界研究家です。(笑)
ここ近年どう見てもクラウドって波が押し寄せてますよね。

まあテレビのニュース番組などでそれが説明されるようになってくると、キャズムを超えたな〜と最近はよく思います。業界ではすでに昔からあるのですが、一般のニュース番組の特集プログラムに頻繁に取り込まれると普及期に来たなと思います。

さて、そんな中で現在SIer系の本を読みあさっています。その中の一冊

【SIerの教科書 ~クラウド時代のSEの常識】
〜増田 博道(著)〜

【おすすめ度】
★☆☆☆☆



著者はユーザー系SIer出身で、経営の勉強をして、中小企業向けの独立系SIerを起業したとのこと。
まあ中身は、学生向けだろうか、わかりやすく、SIerの歴史とクラウドの概要について書かれている。

なぜだろうか、業界にいると、分析する人がとても少ないのが驚く。
経験を書いていたり、現象を書いていたりし、それが、時間軸、空間軸で比較してどんな意味があるのかを言及できていないので、まあ主張はわかるが、So whatって感じです。

ただ肌感覚としてクラウドの技術はSIerの仕事を脅かしているのはagree
クラウドはビジネスモデルを従来のSI中心から変えてしまう脅威でもある。ビジネスモデルが変わるのに、組織も戦略も変えず、戦術だけ小手先しか変えていない日本のSIベンダーは本当に未来があるんだろうかと思ってます。

あと面白かったのが、SIerで自社サービスを企画する人を、サービスプロデューサーと呼んでいます。
私は自社のクラウドサービスを企画したり、営業支援したりするのですが、特にしっかりとした肩書きがなかったのですが、サービスプロデューサーって名前があるのねと思いました。

いろいろなところでSIerの業界は斜陽産業だと言われてますが、業界人として素直に受け入れ、それでも業界を変えていきたいと思ってます。

ごっちゃん
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2015年01月31日

読書008〜ITプロフェッショナルは社会価値イノベーションを巻きおこせ〜

ごっちゃんです。

今年も自分の所属しているSI業界を研究しており、一通りSI業界に近い文献、本は読み漁ってます。
その中で読んだ本です。

【ITプロフェッショナルは社会価値イノベーションを巻きおこせ】
〜Tと新社会デザインフォーラム(NTTデータ、野村総合研究所)(著)〜

【おすすめ度】
★☆☆☆☆



あまり、ダメ本は本ブログに書かないのですが、示唆を得るポイントがほんの少しあったので、★一つですがご紹介〜
日本の情報処理サービス産業(SI)業界のトップ2社の社長が、今後のSI業界の展望について語っています。

ポイントは、この業界のトップ2社の社長が、現在のSI業界が価値を提供できていないと言っています。アメリカ発のプロダクトやソフトをカスタマイズ、ローカライズなど付加価値を付け加えて提供するこのビジネスモデルに限界であると。

この主張は、まったくもって同意です。しかし業界にいると、そうは言ってもどうすればいいのかわからない、今現状の仕事でいっぱいで手がつけられない、今あるものを捨てられない、といった状況が10年以上続いている。そういった状況で2016年までの業界成長率が0.4%(ガートナー調べ)隣っており、国内のGDP成長率やその他の指標からすると衰退しており、斜陽産業の一歩手前まで来ている状況です。

トップ2社がこういった見解であることを発表し業界を変革しようと考えるのはとっても重要なことです。

そして打ち手として、デザイン型人材を輩出し社会公共分野を中心にイノベーションを起こせというもの。
この点についてかなり疑問が残ります。
デザイン型人材については、触りが書いてあるだけで、あまり参考にはなりません。デザイン思考についてはもっと別の手法で学ばないと本質はわかりません。

そして社会公共分野で価値を出すというのは、実はトップのSI企業しかできない分野が多いのです。
社会価値を提供するような、公共分野、医療分野、は大手SI企業でがっちり抑えられている。
その中で新たな施策をやっていこうと言っているにすぎないと思いました。

業界の現状については同意だけど、打ち手としては、イマイチな感じでしたね。
逆にトップ2社は、社会公共分野しか生き残れないと考えているとういうことは、この分野にタッチしていないSIerはかなり厳しくなることを示唆してますね。


ごっちゃん
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2015年01月26日

読書007〜未来の働き方を考えよう〜

ごっちゃんです。

1月は、個人も会社も来年度の計画が多い。計画を構成するのもやっぱりFACTをしっかり細かく定義していくことが大事ですね。
さてさて今日の一冊

【未来の働き方を考えよう】
〜ちきりん(著)〜

【おすすめ度】
★★★☆☆



会社の先輩に勧められた本の1冊。著者が今後のキャリア論について語っています。
ちきりんさんは、FACTをしっかり押さえていてとても読みやすい。
ちきりんさんの主張は、現在は、産業革命以来の変革期ではないかと主張している。
それをささえるFACTとしては、「伸び続ける定年」「グローバル化による働き方の多様化、競争激化」「IT革命による昔よりは簡単に収入が得られる手段が増加」「寿命が延び人間70歳近くまで働ける」を事例とともに上げている。

そして大企業で終身雇用で60歳で引退するということを前提とした仕組みが崩壊しつつあることを示唆しています。40歳以降で、再度70歳までどうやって収入を稼ぐか、働くかを考える必要があり、第二の就活をしようという主張でした。

私の世代だととっても納得のいく論調です。しかし、多分40歳以上の人は、なかなかそうは言ってもって感じじゃないでしょうか。
就職活動して終身雇用前提で、20年以上同じ会社で頑張ってきた人にはこの考えは理解できてもなかなか受け入れられないみたいですね。

ちきりんさんは、ブロガーとしてフリーですが、主張としては、なにもフリーで生活できるようになりましょうといっているのではなく、「皆にいい人生を歩んで欲しい。そのためにも自分の頭で考えよう」ということを言ってます。

私が思うのは二つですね。
結局、個人としてのバリューを確立して、そのバリューをお金に変えることができないと、大企業でもフリーでもベンチャーでもだめだということ。バリューを確立する、しようと努力していれば、どこでもやっていけると思います。そしてもう一つは、リスクをどう読むか。
大企業にて、市場環境が悪くなりリストラや、権力争いに負けて左遷、やっている事業部の業績が悪くなり閑職に追いやられるなどは、よくある話。これってコントロールできないのでリスク(不確実性)が高いですよね。
逆に、フリーやベンチャー企業は、収入を得られない、倒産するなどのリスク(不確実性)があります。ただしやりたいことや選択は結構自由なのでコントロール可能です。

どっちのリスクが高いか、そして個人としてどっちを読むかについては、個々人の前提が違うので、正しい回答はないと思います。ただ、日本の世の中いままで大企業にいて安泰でリスクはゼロという論調が正しいというのはもう既に時代遅れだと思います。

なので、70歳まで働く前提でどういう人生を送りたいのか、そして個人としてのバリューをどうやって確立するのか、この2点をしっかり考えたいですね。

ごっちゃん
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2015年01月16日

読書006〜一瞬で大切なことを決める技術〜

ごっちゃんです。

昨年から、「リーダーとして意思決定をするには」を命題にいろいろ本を読んだり研究したりしてます。
私の周りでは、なかなか意思決定できない?しない?人が多く、聞くと皆素早く意思決定したいといっているがなかなかできないといっております。

まずは@【方法として】どうやったら素早く意思決定できるのか、そしてA【実行面として】そのためにはどうすればいいのかAは現場で経験しながらですが、@は少なくともロジックとして確立しとかなきゃいけないと思います。
そんな中で読んだ本です。

【一瞬で大切なことを決める技術】
〜三谷 宏治(著)〜

【おすすめ度】
★★☆☆☆



三谷さんが以前から提言している重要思考がふんだんに書いてあります。
三谷さんいわく、
大事なことに集中して考える『重要思考』、大事なことを逃げずに問い答える『Q&A力』、強制的または楽しく捨てる『喜捨法』。
この三つが、意思決定には大事だと

@重要思考としては、何が重要か、まずは判断軸をしっかり持つこと。
みんな比較では対象の差しか見ないが、重み(一番大事なことは何か)が曖昧だから決められないとのことです。
AそしてQ&A力としては、コメントや批判ではなく、重要なものに対して、何が知りたいか、何がわからないかをしっかり質問できる能力です。
この能力がないと意味のないことばかり議論してだんだん重要なことが薄れていきます。
B喜捨法は、読んで字のごとく、喜んで捨てることです。仕事で何かを意思決定するには何かを今ある何かを捨てることが必要。でその捨て方について書かれてあります。

三谷さんらしくわかりやすく簡単に書いてあります。でも何が重要かって、日々自分と対峙し考えて考えて考えてってことをしていないと大きな判断をする際に、いろんな横やりで重要なことが薄れてしまいます。
実は日々何が重要かしっかり考える必要があるのです。
やはり一番大事という判断基準を明確にするため日々考え続けるのがポイントだと思います。

そういった意味では、決めきれない人、直観で決めてしまい、判断を誤る人は、総じて日々考えてないということですね(苦笑)

リーダーとして決めれるよう、日々深く考えるトレーニングをしなければ・・・・

ごっちゃん



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2015年01月13日

読書005〜クラウド誕生 セールスフォースドットコム物語〜

ごっちゃんです。

私の所属しているIT業界は常に新しい技術がでてきて世の中の変化が激しいです。
そんな中でも現在は大きな大転換が来ています。
みなさんもごぞんじのとおり「クラウド化」の波です。
これは我々の国内IT業界は死活問題です。
コンピューターを買っていたのが、月額利用だけで、使えるのですから。。。

音楽のCDだって昔は必ずCDを、買ってましたが、今はほとんどダウンロードですよね。
CD作るメーカーさん、CDショップなどは軒並み業績が下がって、儲かっているのは、海外勢の音楽プラットフォーマーですよね。
たぶん日本のIT企業も同じような波にのまれます。今後私自身も含めてどう解決するかが問われてます。

さてそんな中でクラウドの中で、BtoBで成功している企業の一つにセールスフォースドットコムというアメリカの企業があります。その会社の立ち上げについて書かれた本を紹介します。

【クラウド誕生 セールスフォース・ドットコム物語】
〜マーク・ベニオフ、 カーリー・アドラー (著)〜

【おすすめ度】
★★☆☆☆



1999年に設立されたセールスフォース・ドットコム社(NYSE:CRM)の創業者、会長、CEOのマーク ペ二オフ氏の物語です。
ベニオフ氏の指揮のもと、同社は画期的なアイデアから、エンタープライズ・クラウドコンピューティングのリーディングカンパニーにまで成長について書かれてあります。

本としては、普通の成功物語ですが、業界にいるからかこれをやり遂げたのはとても凄いことです。
1999年にソフトウェアの終焉を唄い、クラウドのSaas(ソフトウェア アズ ア サービス)の分野を最初に作った会社です。

昔は、この手のソフトウェアは、ウン千万円して、ハードウェアを買ってインストールして、トータルで○億円になることもありましたし、導入に半年とかもあり得ました。

そんな状況で、すでに構築してそれを利用料だけ支払う方法で且つ柔軟に設定可能な方法を編み出し、それをマーケティング仕切るところが素晴らしいですね。

こういった新しい技術は、かなり近い技術がいろんなところで開発されますが、最後はやはりどんだけうまくマーケティングして広く売れるか、がキモですね。

私もこの会社が出てきた頃は、日本の大手企業には難しいだろうと思ってましたが、あっさり数年で大手企業に導入されていて、いまではフロント系システム(営業、CRM、顧客取引系のシステム)ではNo1ですからね〜全く時代を読めてませんでしたね。

IT業界に属する人には、読んでほしい1冊です。

ごっちゃん



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2015年01月12日

読書004〜Think 疑え!〜

ごっちゃんです。

さて昨年末からリーダーとして「意思決定するには」というお題目が気になり本を読み漁っており、
その一つで読みました。

【Think 疑え! (知のトレッキング叢書)】
〜ガイ・P・ハリソン(著), 松本 剛史(著, 翻訳) 〜

【おすすめ度】
★★☆☆☆


名前負けして買っちゃいました。amazon恐るべし。

アメリカの科学ジャーナリストが、「奇妙な世界」をうまく渡っていくための武器になる、「よい懐疑主義者」になるための思考法を紹介している内容です。
人に騙されたり、間違ったことを信じたりしないための「懐疑主義」のすすめ。事実と虚偽を見極める「疑う=考える」技術。自らを騙そうとする脳のバイアスや、疑似科学への対処法を実践的かつ脳科学的に紹介してます。

実践的にという部分はかなり物足りなかったが、脳科学的にというところは参考になった。
見るべきポイントとしては、いかに脳はバイアスがかかっているのか。思考の罠がたくさんあることを示唆しています。
・権威に訴える論証
・利用可能性カスケード
・バックファイア効果
・バイアス盲点
・フォアラー効果
・フレーミング効果
・パレイドリア...etc

さてなぜ意思決定にこの疑うが大事なのかというと、

リーダーとして意思決定する際にとっても直観は大事ですが、二つの側面で、課題があります。
・その直感にバイアスがかかっている可能性がある。
・その直感で意思決定しても多くの人に動いてもらうためには、論理的に説明しきらなければ動いてもらえない可能性がある。

大学院でもディスカッションしている際に、経営の意思決定の際に「私はこう思う」と主張する人はたくさんいますが、それをいろんなレベル感で論理的に説明できないといけないのですが、なかなかできる人はいませんでした。
リーダーのカリスマ性にもよりますが、説明なしに直観だけを頼ってついてこいというのは、小さい組織であれば可能であるが、ある程度大きな組織になると人はついてこない
会社という器でリーダーになるべき人は直観も大切ですが、その直感を疑い、論理的に正しいことを証明できないとダメだと思います。

「私はこう思う」「なのに伝わらない」思っている人は、まずは私はこう思うを自分で疑ってみるべきですね。そうすれば、クリティカルに自分の意見をチェックできると思います。

そういった人に読んでもらいたい本です。

ごっちゃん
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2015年01月10日

読書003〜不格好経営〜

ごっちゃんです。

この本は前々から読みたいとは思ってたのですが、なぜか手をつけず置いてしまってました。
読んだらとってもよかったです。

【不格好経営チームDeNAの挑戦】
〜南場智子(著) 〜

【おすすめ度】
★★★☆☆



ハーバードMBA,マッキンゼーでバリキャリだった南場さんが、ソネットの社長にネットオークションの話を進めていたら「だったら南場さんがやればいいんじゃない?」と軽く言われたところから、ネットオークションのベンチャーを立ち上げ、そして現在のモバゲーの事業をやりそして、夫の看病のため、社長業をやめるところまでの経緯が描かれています。

もう少し経営スキルとコンサルスキルのギャップや、起業時のマーケット分析と実行時の差や、また会社が大きくなるに従って、ガバナンスの実務ポイントなどがあると経営書として面白いと思いました。
ただそうすると難しくなるので、この本の趣旨とは違ってくるかな〜

コンサルのスキルと経営するスキルはかなり違うことを言っているのが印象的です。
大学院でもコンサルをやられている方が多いのですが、その方々はみな同じことをいってます。
分析して、解決策を提示するのと、それを意思決定して責任を負って実行していくのは全く違ったスキルだと。

あとDeNAは技術陣がいつも優秀だと思っていたのですが、最初からかなり優秀な人が多かったんですよね。というか優秀なエンジニアを集められる人たらしが南場さんの力量ってことでしょうか。
でもこの当時IT企業でなくベンチャー企業にこの人材を確保できたこと、それ以降優秀なエンジニアを確保し続けたことが、現在の成功につながっているんでしょう。楽天、サイバーエージェント、GREE、LINEなどなど、どのメガベンチャーも優秀なエンジニアが集まってますもんね。

また優秀なコンサルでもなかなか経営は難しいということがよく分かる本ですね。
私も分析や課題解決立案だけでなし、責任を持った実行を伴ったビジネスパーソンになりたいと思いました。

ごっちゃん
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2015年01月09日

読書002〜爆速経営〜

ごっちゃんです。

年末年始は家族と過ごしあまり本は読めなかったのですが、通常生活に戻りスピードアップしていきたいです。
さてさて早速読書第二弾!!

【爆速経営 新生ヤフーの500日 】
〜蛯谷 敏(著) 〜

【おすすめ度】
★★★☆☆



いやー積読の中に埋もれてたんですが、とあるきっかけで読むこととなりましたが、いやーかなり面白かったです。本の内容は、カリスマの前社長井上氏が政権移譲し、それに応じた宮坂新社長が「課題解決」「フォーカス」そして「爆速」といった行動規範を策定し、「201X年までに営業利益を倍増」させることに挑む様子を、緻密かつ丁寧、膨大な取材により現在進行形で明らかにしています。

何が凄いかっていうとYahooJapanは3000億円企業で従業員も5000人を超える大企業。営業利益率もよく優良企業で、未だにポータルサイトのメジャープレーヤーです。そして、ネット界の NTTと呼ばれるぐらい、大企業病に冒されている企業でもありました。

そんな中改革をしていくのですが、改革をしなくてはいけないほど、会社はやばくない、1位の分野もあるし十分利益も出している。
こういう「平時」での改革は、かなり難しい。なかなか成功事例が少ないと言われています。

ほとんどの大企業病に置かせれている企業は、やろうと思っても組織の慣性力や抵抗勢力があり、改革できない。そして危険水域に達して初めてやばい!となって変革するのがほとんどです。
あまりやばくない状態で、戦略変更だ〜改革だ〜っていっても今のままでいいじゃんって現場で思っている人が多くなかなか変わらない。
YahooJapanはそうした中でも果敢に変革にチャレンジしています。
現在進行中なので成功とまでは言えませんが、変革は起こせているんじゃないかなと思います。
次々に新たなサービスが出てくるようになりましたし、モバイルにどんどんチャレンジして行っている。

経営メンバーもMBAでならうような経営の定石をよく理解していて、かつ実行力がある、机上の理論と、実践の両方の歯車がかみ合っている感じが読み取れます。

特に感じたのが経営メンバー(トップ)の能力でこれほど組織が変わるのかということと、平時での実行はとても綿密かつ用意周到に考え抜かれていないとだめだとういことですね。

なかなか時代の変化の波が来ているけれど、なかなか変わらないと感じている大企業のマネジメント層は経営書として読むべき本の一冊ですね。

ごっちゃん

posted by ごっちゃん at 07:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月08日

読書001〜吉田松陰 松下村塾 人の育て方〜

ごっちゃんです。

新年あけましておめでとうございます。

今年もさらなる飛躍に向け読書や、経済、経営、ITについてのブログをつづっていきたいと思ってます。

読書については、年間200冊の読書とその中でよい本を100冊ご紹介することを目標にしていきたいです。
年間200冊はクリアするのは難しくないですが、ご紹介100冊はかなりハードルが高いので頑張りたいです。
アウトプットなきインプットは意味がないですからね。

さてでは今年の第一冊目!!

【吉田松陰 松下村塾 人の育て方】
〜桐村 晋次(著) 〜

【おすすめ度】
★★★☆☆



先日から大河ドラマ「花燃ゆ」
http://www.nhk.or.jp/hanamoyu/
やってますね。

とある集まりで今年山口県にいけそうなので事前の予習で読みました。

松下村塾とは、江戸時代末期(幕末)に長州藩士の吉田松陰が講義した私塾で、長州萩城下の松本村(現在の山口県萩市)に、松陰の叔父である玉木文之進が1842年(天保13年)に設立し、松陰も学びそして中心としてこの私塾の発展に貢献した。
この本は、“自力で”成長していく人材を育てた史上最強の教育機関・松下村塾。塾生であった高杉晋作や伊藤博文などの具体的なケースをたどり、リーダーであった吉田松陰の教育を紹介しています。

授業内容については、まるでケースディスカッションをメインにしているビジネススクールそのもの。
過去の出来事で、君ならどう判断するとディスカッション形式でお互いを学び合う。この時代にそのような学び方があったのかと非常に驚きです。
吉田松陰自体も2年ぐらいしかこの私塾にいなかったのですが、2年で自ら学び、お互いから学び合う仕組みを作り上げたことも驚きです。

本の中には、松陰の育成方法についても記載されていてとても参考になります。
マネジメント職にある人は、この本でなくとも松下村塾について、吉田松陰については、学んでおいたほうがいよいですね。

ただ現代の仕事への転用部分が書いてあるのですが、少し物足りない
がっつり書いて欲しかったな〜

ごっちゃん。
posted by ごっちゃん at 14:25| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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