2015年03月04日

読書016~逆境経営〜

ここ近年めっきりお酒が弱くなり、一回の宴で3杯程度しか飲めなくなった後藤です(涙)

さて先般、山口の旭酒造に訪問し、工場見学や利き酒をしてきました。
その旭酒造の現在の社長、3代目が書かれた本を紹介します。

バイアスかかっているのかとっても面白く読めました(笑)

【逆境経営―山奥の地酒「獺祭」を世界に届ける逆転発想法】
桜井 博志(著)

【おすすめ度】
★★★☆☆



この「獺祭(だっさい)」という日本酒が、現在は、老若男女を問わず人気を集め、純米大吟醸という分野で出荷数量全国一となっていますが、現在の3代目が継いだ時は、傾きかけていて、山口県の奥地の小さな酒造メーカーでした。
「死ぬか生きるか――だったら、やれることをやってみよう。目の前にある常識をすべて疑い、まったく新しい旭酒造に生まれ変わろう。瀕死の状態ならば、失うことを恐れる理由などない」として、通常は杜氏がレシピを考え作るのに、素人の社員が作ることをきめデータ管理や標準化を行い品質の良いお酒を提供し日本No1まで上り詰めた物語が書かれてあります。

経営的には、ニッチ戦略でかつ常にPDCAを回し続けたことがここまで生き残ったことにつながると思います。PDCAの中には、会社が潰れる大失敗もあったんですが、なんとか持ちこたえ時代とともに変化してきて、今や日本No1です。

経営論というよりは社長の生き様が感じられる本です。逆境こそその人間の本質が問われるし成長できることが書かれてあります。
私も、もっと逆境に突っ込んで成長しなければと思う本でした。

これを読んで獺祭を飲むとひときわ美味しく感じてしまいますね。

後藤
posted by ごっちゃん at 00:33| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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