2015年02月04日

読書009〜SIerの教科書〜

ごっちゃんです。

自称システムインテグレーター(SIer)業界研究家です。(笑)
ここ近年どう見てもクラウドって波が押し寄せてますよね。

まあテレビのニュース番組などでそれが説明されるようになってくると、キャズムを超えたな〜と最近はよく思います。業界ではすでに昔からあるのですが、一般のニュース番組の特集プログラムに頻繁に取り込まれると普及期に来たなと思います。

さて、そんな中で現在SIer系の本を読みあさっています。その中の一冊

【SIerの教科書 ~クラウド時代のSEの常識】
〜増田 博道(著)〜

【おすすめ度】
★☆☆☆☆



著者はユーザー系SIer出身で、経営の勉強をして、中小企業向けの独立系SIerを起業したとのこと。
まあ中身は、学生向けだろうか、わかりやすく、SIerの歴史とクラウドの概要について書かれている。

なぜだろうか、業界にいると、分析する人がとても少ないのが驚く。
経験を書いていたり、現象を書いていたりし、それが、時間軸、空間軸で比較してどんな意味があるのかを言及できていないので、まあ主張はわかるが、So whatって感じです。

ただ肌感覚としてクラウドの技術はSIerの仕事を脅かしているのはagree
クラウドはビジネスモデルを従来のSI中心から変えてしまう脅威でもある。ビジネスモデルが変わるのに、組織も戦略も変えず、戦術だけ小手先しか変えていない日本のSIベンダーは本当に未来があるんだろうかと思ってます。

あと面白かったのが、SIerで自社サービスを企画する人を、サービスプロデューサーと呼んでいます。
私は自社のクラウドサービスを企画したり、営業支援したりするのですが、特にしっかりとした肩書きがなかったのですが、サービスプロデューサーって名前があるのねと思いました。

いろいろなところでSIerの業界は斜陽産業だと言われてますが、業界人として素直に受け入れ、それでも業界を変えていきたいと思ってます。

ごっちゃん
posted by ごっちゃん at 18:52| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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