2015年03月30日

読書021〜「自分メディア」はこう作る! 大人気ブログの超戦略的運営記〜

こんにちは。後藤です。
この度、ITmediaさんのオルタナティブブログに寄稿することが決まりました。
内容はIT業界を切る的な内容にしようと思ってます
4月1日ぐらいから投稿するのでご興味がある人は是非見てみてください。
http://blogs.itmedia.co.jp/takeaway/

さてそういうこともあり、もっとブログをちゃんと書こうと思い、おなじみのチキリン先生の本を手に取りました。

【「自分メディア」はこう作る! 大人気ブログの超戦略的運営記】
ちきりん(著)

【おすすめ度】
★★★☆☆



ちきりんさんが、どのようにブログ運営を戦略的に取り組んでいるか心がけなどが書かれています。
後ろの方は自分のお気に入りの過去のブログ投稿したものを載せてます。

内容はイマイチ薄いものでしたが、ちきりんさんがブログ創世記からどのような戦略で取り組んできたのかよくわかりました。
特に参考になったのが、誰に対してか、そしてどんなポジションで、何を言うのかです。

一つのメディアなので、立ち位置を明確にすることが大事ですよね。
ついつい炎上するのを嫌がりマイルドにかきがちな私にとっては参考になります。
私もオルタンナティブブログは、ポジションを明確にとって炎上恐れず書いていきたいです。
ブログを運営している人は、目を通しておいて損はないと思います。

ごっちゃん
posted by ごっちゃん at 21:01| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月22日

読書020〜プラットフォーム戦略〜

こんにちは。後藤です。
最近プラットフォームビジネスについて、米国のシリコンバレー初の企業がとっても多いな〜日本は負けているな〜と感じていおります。そんな中で、名前負けして買った本の紹介です(笑)

【プラットフォーム戦略】
平野 敦士 カール、 アンドレイ・ハギウ(著)

【おすすめ度】
★☆☆☆☆



うん、やっぱり名前負け(苦笑)
内容はとても薄いです。しかし、プラットフォームビジネスの種類と例が数多く挙げられています。

ただ色々なプラットフォームビジネスについて、考察するには値するとは思います。
プラットフォームのビジネスにおいて、そのプラットフォームの中核のプロダクトについては、日本は持っているが、プラットフォーム化の所で負けていると感じている

色々な点で日本企業がうまくいっていない理由はあるが、グローバルで戦略的なサービスの展開力、スピードが日本企業は弱いのだと考えている。
ソニーは、itunesは生み出せる要素は持っていたが、Appleにやられたのが代表的な例ですよね。

本書の最後に日本はどうすべきかについて記載されており、経営とITそしてグローバルで活躍できる(語学も含めて)が必要だ、と説いてあるが
私はそれだけでは難しいと思う。

そもそもグローバルでプラットフォームを展開していくのであれば、そもそもそれを意思決定するのはグローバルなメンバーである必要がある。
私も海外のプラットフォームを目指すスタートアップと何社かディスカッションしたことがあるが、能力があれば国籍関係なく採用したいと意欲できであった
やはりその国にプラットフォームをするのであれば、その国を良く知る優秀なメンバーが必要とのことです。

そういう意味では、プラットフォームビジネスをグローバルで目指すのであれば、最初からマネジメントを国籍問わずグローバルな陣容が必要ではないかと思います。

ごっちゃん

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2015年03月18日

読書019~ハーバードビジネスレビュー IoTの衝撃

こんにちは。ごっちゃんです。

最近IoTのサービスを提供しているので、これはと思い読みました。
ハーバードビジネスレビューは定期購読しているのですが、結構読むのが大変。
書いてある内容が濃い!!

今回は少し専門的です

【Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2015年 04 月号】
ダイヤモンド社 (著)

【おすすめ度】
★★☆☆☆



IoTは物にセンサーをつけてインターネット上にデータを流せるようになり、様々なデータを解析できるようになることを言います。

この雑誌で特に面白かったのが、IoT時代の競争戦略というお題でポーター氏らで書かれている部分である
IT業界にはバズワード(流行り言葉)が多く、実際に世の中を変えるほどのことはあまりない。

私が考えているのは、そのバズワードが、イノベーションを起こせるかどうか。
具体的に言うと、
・プロダクトイノベーション
・プロセスイノベーション
・マーケットイノベーション
・ビジネスモデルイノベーション
※ここではそれぞれのイノベーションは説明を省きます。また破壊的、持続的という観点も別途どこかでトピックとして扱います。

が起こるかどうかです。

クラウドは、確実にビジネスモデルイノベーションだと思ってます。
ビジネスモデルは様々概念がありますが、
・収益モデル
・競争優位性
・バリューチェーン
これが変化しているのでビジネスモデルイノベーションになりうると思ってます。

さてIoTはどうか。
まだまだ、イノベーションであると言えるほど、導入が進んでいないのが実態です。
しかし本書では、競争優位が変化することが書かれています。そしてプレーヤー(バリューチェーン)も大きく変わってくると。
大手企業のGEはソフトウェア会社を設立しほとんどの事業でソフトウェアがキーになると言っています。
イイノベーションの可能性が十分ありますね。

イノベーションだろうとなかろうと、マクロ的にこの変化をとらえて、時代に先駆けて仕掛けるプレーヤーが勝ち抜けると思います。

私もこの波をしっかり掴んでいきたいと思ってます。

ごっちゃん
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2015年03月11日

読書018〜なぜ人と組織は変われないか〜

こんにちは。後藤です。
久しぶりに良書に会いました。おすすめです!!

【なぜ人と組織は変われないのか――ハーバード流 自己変革の理論と実践】
ロバート・キーガン (著), リサ・ラスコウ・レイヒー (著), 池村千秋 (翻訳)

【おすすめ度】
★★★★☆




この本の内容は、戦略や組織構造などは変えてもなんで人が買われないかということを研究しその課題を解決するために幾つかコンサルティングした事例をもとに書かれている。
なぜ人と組織が戦略に合わせて買われないかは
第一は、変革の必要性には理解しているのに、何が変革を妨げになっているのかを十分に理解されていない問題。
第二に人は大して変われないと考えている問題。
そして、第三の問題として、卓越した成果を生み出す能力が自身を支配している裏の目標の影響により弱められたり、ときに完全に打ち消されてしまうことだと書かれている

 本書はこうした中で、変革を阻む免疫機能を把握する免疫マップを作成し、個人と組織がどのような変化を遂げられるのかをコンサルティングの事例として詳しく説明している。

特に素晴らしいところは、理論だけでなく実際のインプリメンテーションについても詳しく書かれている。
そしてインプリメンテーション部分も共通的なこと、企業ごとの特殊要因を分けることを意識して書かれている。

たいてい組織行動のインプリメンテーションはTIPS集になりがちになるが、しっかり理論とインプリメンテーションがバランス良くロジカルに説明できているところがこの本の良いところ

課題は、実際この本のようにやるとすると、企業ごとの特殊要因がある場合は、コンサルティングを依頼しないと難しいかもしれないということ。

理論と実践のバランスが素晴らしいこの本はおすすめです。

後藤
posted by ごっちゃん at 12:00| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月05日

読書017~吉田松陰 留魂録

2月に山口県の萩に大学院のメンバーと吉田松陰の松下村塾を見学してきました。

吉田松陰のリーダーシップを学び、現代の私たちの世代で何かできないかと考えるいい機会で、その予習として読んだ本の紹介です。

【吉田松陰 留魂録 (全訳注) 】
古川 薫(著)(著)

【おすすめ度】
★★★☆☆



なぜこの本を買ったかは理由は二つ
@基本ポリシーとしてどんなジャンルの本も、原文もしくは原文に近いものを一冊は読んでおく。
そうすすことで解釈や見えない前提条件をクリアになり、誤った認識を排除できる
A古川さんは松陰や明治維新について多数執筆しているのでその中の一冊は読んでおきたかったから
そのジャンルの有名な人は一度目を通しておくと全体の主張の概要がわかっていいですね

さて内容はというと、松陰の生い立ちや、幕末から明治維新の概要を書きつつ、松陰が弟子たちに
遺書として残した【 留魂録】について、原文と訳そして解説が書かれてあります。

吉田松陰は松下村塾で1年ちょっとしか教えていないが、その後の明治維新の中心となる人材を輩出しています。
そしてこの幕末とはいえ国内の規制が厳しい中、外部環境を読んで制約条件をものともせず行動できるのはすごいことですね。

私も、すぐ◯◯があるからできない、と制約条件を気にしてしまうのをやめなくてはと思いました。

吉田松陰について知りたいのであれば、読んでみてください

後藤
posted by ごっちゃん at 20:54| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月04日

読書016~逆境経営〜

ここ近年めっきりお酒が弱くなり、一回の宴で3杯程度しか飲めなくなった後藤です(涙)

さて先般、山口の旭酒造に訪問し、工場見学や利き酒をしてきました。
その旭酒造の現在の社長、3代目が書かれた本を紹介します。

バイアスかかっているのかとっても面白く読めました(笑)

【逆境経営―山奥の地酒「獺祭」を世界に届ける逆転発想法】
桜井 博志(著)

【おすすめ度】
★★★☆☆



この「獺祭(だっさい)」という日本酒が、現在は、老若男女を問わず人気を集め、純米大吟醸という分野で出荷数量全国一となっていますが、現在の3代目が継いだ時は、傾きかけていて、山口県の奥地の小さな酒造メーカーでした。
「死ぬか生きるか――だったら、やれることをやってみよう。目の前にある常識をすべて疑い、まったく新しい旭酒造に生まれ変わろう。瀕死の状態ならば、失うことを恐れる理由などない」として、通常は杜氏がレシピを考え作るのに、素人の社員が作ることをきめデータ管理や標準化を行い品質の良いお酒を提供し日本No1まで上り詰めた物語が書かれてあります。

経営的には、ニッチ戦略でかつ常にPDCAを回し続けたことがここまで生き残ったことにつながると思います。PDCAの中には、会社が潰れる大失敗もあったんですが、なんとか持ちこたえ時代とともに変化してきて、今や日本No1です。

経営論というよりは社長の生き様が感じられる本です。逆境こそその人間の本質が問われるし成長できることが書かれてあります。
私も、もっと逆境に突っ込んで成長しなければと思う本でした。

これを読んで獺祭を飲むとひときわ美味しく感じてしまいますね。

後藤
posted by ごっちゃん at 00:33| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月02日

読書015〜強いIT戦略〜

自称 IT業界研究家の後藤です(笑)
IT業界の所属していながら自分の業界がよくわからないということで、IT業界の本は片っぱしから読んでます。
その中の一冊です。

【強いIT戦略】
アクセンチュア テクノロジーコンサルティング(著)

【おすすめ度】
★☆☆☆☆



よくあるコンサルが出すダメ本の一つですね。本当はもう少し詳しく書けるのに、幅広くターゲットを取ってしまうので、エッジの尖った調査資料というよりは、解りやすいものを使ってしまい、どうしてもコンサルの良さが消えてしまう。

内容は5つのI
・イノベーション
・インフォメーション
・インテグレーション
・インフラストラクチャー
・インダストリアライゼーション
・IT人材マネジメント
の構成で現状の問題と解決方針について描かれている。

2008年に描かれたもので、元となったデータは多分2006年、2007年から取っているので、今から見るとたいしたことないのだが、これが2008年ごろに読んだとすると、将来に対して鋭い洞察があります。
特に興味をそそられたのが、この時点で、中小IT企業の収益性について、データで示されていて、すでに限界にきていることを示唆している。また米国と日本を比較して、日本のSIの人材不足を予測している。

2008年から現在7年後。描かれてあることは当たっていて、予想はできたけどSIerの経営者は、マクロ環境を読んで大きく勝負できるはずなのになかなかできていない状況ですね。
2008年から経年で、その変化を捉えると、近い将来のマクロ環境は推測できるんだけどね。

そういった意味で踏み込みが甘い本でした。

後藤
posted by ごっちゃん at 20:36| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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