2015年02月15日

読書013〜マクドナルド失敗本質〜

ごっちゃんです。

大学院を卒業してそろそろ一年。今年度は卒業時に掲げた志に向かって羽ばたく歳にしたいな〜と思っている今日この頃です。
さてさて、今日はプレゼントで頂いた本を早速読んだのでご紹介です。

【マクドナルド 失敗の本質: 賞味期限切れのビジネスモデル 】
小川 孔輔 (著)

【おすすめ度】
★★★☆☆



著者は小売業や流通業に詳しい研究者でこの本でも、日本マクドナルド転落の軌跡の理由を詳しく論じている。
マクドナルド社員へのインタビューをするとバイアスがかかるということで、外部に公開されている指標をFACTとして、なぜ現状のようになったのか、マクロからしっかり分析している。
比較元となっているFACTを一旦正しい(私はこの業界にそれほど詳しくないので・・・)とするととてもロジカルにマクドナルドの現状を類推していてとてもわかりやすかったです。
短期利益を追求する株主(ファンド)の圧力に押され、当初は本来のマックの価値を高めることを志向した原田氏(プロ経営者)の戦略・戦術が迷走に至ったのではないかという仮説は、事実かどうかはさておき面白いですね。

いちユーザーとしては、近くのマクドナルドで電源を全部撤廃するなど、かなり回転率重視にしたな〜とおもったのと、ドミナント戦略で結構ビジネス街でも近くに何店もあったのに、閉鎖して地域に1店ぐらいしかなくなってしまったな〜と思いました。
ビジネスマンの私としては、昼にPCでメールをしながら次のアポに備えるには電源が欲しいので、電源がないといかないですし、地域で1店舗しかないと昼時は結構混んでいて、いちいち行かなくてもいいやとなってしまい、ここ2年ぐらい入っていない。

マクロ的にはデフレが終了するとファーストフード(格安を目指すもの)は厳しくなるので、戦略転換が必要になるのが当たり前で、時代に先駆けてそれを仕掛けられるかがポイントだと思いますね。

タイミングが早すぎると失敗するので経営者の手腕が試されますね。

ごっちゃん


posted by ごっちゃん at 15:28| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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