2015年01月26日

読書007〜未来の働き方を考えよう〜

ごっちゃんです。

1月は、個人も会社も来年度の計画が多い。計画を構成するのもやっぱりFACTをしっかり細かく定義していくことが大事ですね。
さてさて今日の一冊

【未来の働き方を考えよう】
〜ちきりん(著)〜

【おすすめ度】
★★★☆☆



会社の先輩に勧められた本の1冊。著者が今後のキャリア論について語っています。
ちきりんさんは、FACTをしっかり押さえていてとても読みやすい。
ちきりんさんの主張は、現在は、産業革命以来の変革期ではないかと主張している。
それをささえるFACTとしては、「伸び続ける定年」「グローバル化による働き方の多様化、競争激化」「IT革命による昔よりは簡単に収入が得られる手段が増加」「寿命が延び人間70歳近くまで働ける」を事例とともに上げている。

そして大企業で終身雇用で60歳で引退するということを前提とした仕組みが崩壊しつつあることを示唆しています。40歳以降で、再度70歳までどうやって収入を稼ぐか、働くかを考える必要があり、第二の就活をしようという主張でした。

私の世代だととっても納得のいく論調です。しかし、多分40歳以上の人は、なかなかそうは言ってもって感じじゃないでしょうか。
就職活動して終身雇用前提で、20年以上同じ会社で頑張ってきた人にはこの考えは理解できてもなかなか受け入れられないみたいですね。

ちきりんさんは、ブロガーとしてフリーですが、主張としては、なにもフリーで生活できるようになりましょうといっているのではなく、「皆にいい人生を歩んで欲しい。そのためにも自分の頭で考えよう」ということを言ってます。

私が思うのは二つですね。
結局、個人としてのバリューを確立して、そのバリューをお金に変えることができないと、大企業でもフリーでもベンチャーでもだめだということ。バリューを確立する、しようと努力していれば、どこでもやっていけると思います。そしてもう一つは、リスクをどう読むか。
大企業にて、市場環境が悪くなりリストラや、権力争いに負けて左遷、やっている事業部の業績が悪くなり閑職に追いやられるなどは、よくある話。これってコントロールできないのでリスク(不確実性)が高いですよね。
逆に、フリーやベンチャー企業は、収入を得られない、倒産するなどのリスク(不確実性)があります。ただしやりたいことや選択は結構自由なのでコントロール可能です。

どっちのリスクが高いか、そして個人としてどっちを読むかについては、個々人の前提が違うので、正しい回答はないと思います。ただ、日本の世の中いままで大企業にいて安泰でリスクはゼロという論調が正しいというのはもう既に時代遅れだと思います。

なので、70歳まで働く前提でどういう人生を送りたいのか、そして個人としてのバリューをどうやって確立するのか、この2点をしっかり考えたいですね。

ごっちゃん
posted by ごっちゃん at 23:52| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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