2014年09月25日

分析するとは!!

ごっちゃんです。

最近いろいろな調査資料や会社の資料に目を通すのですのですが、結構分析できてないのに分析しました〜ってやつに出くわす。

大学院にいってよかった事は、「分析」ってことを根っこから考えて実践出来た事。今でもどのアウトプットも分析なのか整理なのか、個人的な主張なのかを分けて使っている。
さて、そもそも「分析」とはなんでしょう。

シンプルに言うと、「分析の対象を構成要素に分けてそのものの特徴と成り立ちを体系的に把握する事」です。
分析の「分」は分けるってこと、「析」木を斧で縦に割くこと、つまり縦や横に割ってそれがどんな物かを見る事を漢字としては意味してます。
これを実践するのは結構難しい。
じゃー実際にどうするのか。

@対象を構成要所に分ける⇒MECEに分ける
A属性(切り口)ごとに分類する
B他の対象(時間、空間も含め)比べる
C体系化する(演繹化)

ここまで出来ると素晴らしい分析ですね。

詳しく見ると
@は、例えば「ビールジョッキ」だと、まずは透明の入れ物、上から見ると丸い、下から見ても丸い。取っ手がついている、ガラスで出来ている、片手で持つと結構重量がある・・・・
などなど構成要素をMECE(もれなく、だぶりなく)分けていく。ポイントは極力定性ではなく定量的に図ること。あとで比較しやすくなります。

Aそして次に属性分けですが、ここはすっごくセンスがいる。いわゆるよい切り口ってやつです。
材質で分けるのか、パーツの種類で分けるのか、質量を重視するのかなど、分けた物をある切り口で抽出します。

Bそして他の対象と比較する。
(実は世の中これができていないレポートとかとっても多い)
時間軸、空間軸、類似した物で比較して、抽出した切り口との差を比べ、意味を抽出する。
それぞれの構成要素が定量的に図ることをしていないとなかなか比較できない。大きいやすごいって程度問題なので主観で左右されるので極力定量化することが重要です。

C他と比べた結果、構成要素を体系化しておく。
体系的にできなくとも、自分なりに演繹的にまとめておくことだと考えてます。
これは私も現在修行中ですが、一度体系化(演繹化)しておくと比較スピードや、よい切り口をどんどんためていく事が可能です。

最近もお金を払ってある調査レポートを見たんですが、1ページを使って、ポーターのファイブフォースで現在の状況を当てはめ、現在は、業界は魅力的じゃありません。って書かれている
おいおいって感じです。
(会社でも分析しましたといってフレームワークや枠に当てはめただけのやつが一杯あってうんざりするけど)
フレームワークは前提としてどうやってそこに、その要素を入れたか、属性の前提が必要だし、そもそも何と比較しているのか(一応案に過去という時間軸と比較しているんだろうけど、過去っていっても広いしね〜)

分析する事ってとっても大事。最低限、分けて、何かと比較してほしいです。

今後も「分析」って気をつけて使っていきたいです。

ごっちゃん

分析とは、分ける、比べる、体系化する.jpg 



posted by ごっちゃん at 16:54| Comment(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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