2014年07月30日

読書017〜最強のシナリオプランニング

ごっちゃんです。

本格的な夏到来ですね。大学院時代忙しくて本が読めなかったのですが
今年は結構読めるのでどんどん積読本がたまる(笑)

さて今日も読んだ本の紹介です。
【最強のシナリオプランニング: 変化に対する感度と柔軟性を高める「未来の可視化」】
〜梅澤 高明 (著) 〜

【おすすめ度】
★★★★☆



著書の梅澤さんは、大学院で「経営戦略」を教えていただいた私の戦略の大先生

世界的に有名なATカーニーの日本代表兼グローバルの役員もされていて、最近は政府のクールジャパン戦略などの政府の仕事も多数されている。そして定期的にワールドビジネスサテライトというテレビ番組にコメンテーターと出演している
(声を聞くとドキッとします。なぜなら授業はかなり厳しく、考え、発言どれをとってもロジカルに考えてないと、無視されるので、ありったけの思考力フルパワーで準備し、しかも授業中もめちゃくちゃ高速で考えないと行けなかった(苦笑))

本の内容は、不確実性の高い現在で、複数のシナリオを用意し戦略を立てるのが必須で、以下に未来を予測するかが重要。その際にこのシナリオプランニングが役に立つという内容

シナリオプランニング自体は、他の本で読んでて知ってましたが、適用型、形成型、留保型の3種類があり、それぞれシナリオを分けて考える必要があるのは、勉強になりました。(本には詳しく事例で書いてあります。)

本全体は、わかりやすく書いてますが、やるとなるとかなり難しい。

そもそもちゃんと現在の状況が分析できる必要があり、その分析をPEST,5Force分析を使って分析する事を進めている。
梅澤さんらしいというか、梅澤さんの分析は、分析軸は汎用化しやすく大枠で作っているのですが、中身はかなり緻密に考えないといけなく、一般の人が使うと「SoWhat」ってなりやすい。

これを使えるレベルに持っていくには、戦略の理論と実践を何回か繰り返して自分の物にしている必要がある。

将来を予測する事は重要で、経済合理性、行動経済学、歴史etc・・・などから論理的にシナリオを導きだす必要がある。
よく思いつきや自分のバイアスがかかっていたり、そもそも人に説明できない程度で、将来予測する人が多いのでそう言った人には一度シナリオプランニングをお勧めします。

ごっちゃん
posted by ごっちゃん at 08:04| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月26日

JBCC(日本ビジネススクールケースコンペティション)優勝おめでとうと1年間

ごっちゃんです。 

梅雨開けちゃいましたね〜先日は、出張で名古屋に行ったのですが、暑いこと暑いこと・・・
今週は、なんかいろいろな区切りが来て、去年目標に立てた事が1週した感じ。

7月20日に行われた、JBCC(日本ビジネススクールケースコンペティション)日本MBAの甲子園?的な大会で、我が母校のグロービス経営大学院が優勝しました〜〜〜

http://jbcc.jimdo.com/

昨年我々は惜しくも準優勝、その志を次いで、今年は優勝を果たしてくれました。
このケースコンペは、企業再生をテーマに実際のモデルケースをといて、最後役員プレゼンをするというストーリー。150校近くエントリーします。
で決勝には9チーム残り、決勝チームには、コンサル会社、経営共創基盤のCEOの冨山さんや、慶応義塾大学教授の許斐さんや、ハーバードビジネスレビューの編集長、岩佐さん などその他有名な実務家に審査及びアドバイスをもらえるのが特徴

去年準優勝のときは、悔しさ一杯で、次の事を1年以内にマスターしようと考えた
@事業分析を実際のコンサルティングができるレベルまで理解する。
A新戦略立案で、自分なりの定石を確立し、実践で使ってみる。

@については、ケースコンペではとても優秀なメンバーがいたので、その人に担当してもらったが、自分でも同じレベルにならないとと思い、学び、実際、あとで経営共創基盤のCEOの冨山さんが行う2日間の特別授業があって、そこで及第点をいただいた。

Aについては、我々が優勝できなかった最大の敗因でかつ自分が担当していたのが新戦略。まずは新戦略とは何かからスタートし、十数冊の本を読み理論を体系化。そして、現在自分が行っているサービス企画で使っている状況。
自分なりの理論は体系化できて、ある程度こうすればいいっていうのは確立したが、実際業務で使うとなかなかうまく行かない。(プランは良いけど、インプリはやっぱりプラン通りには行かず、PDCAをガンガンまわすしかない・・・あとはガッツリ使うと会社の人はついて来れないので、うまくカスタマイズしながら使うしかないのだが、これがなかなか難しい)
でも実践で使っていき、もっとブラッシュアップしていけると思っている。

1年間あっという間に過ぎたけど、目標については大体達成しているし、次の新たな目標を立てないとな〜と感じてます。

大学院も卒業したので、統計学、経済学を仕事で使えるレベルにこの1年でしていきたいな。

ごっちゃん

posted by ごっちゃん at 09:33| Comment(0) | MBA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月22日

JBCC 2014 今年も熱い夏でした〜

ごっちゃんです。熱い夏がはじまりましたね〜

私は夏は大好きです。なぜなら昔から夏は夏だけの特別な過ごし方があるからです。

去年は、JBCC(ジャパンビジネススクールケースコンペティション)国内MBAの甲子園に没頭してました。
今年も7月20日開催され、後輩たちの活躍を見に決勝戦に見学に行ってきました。

http://jbcc.jimdo.com/

去年は残念ながら私のチームは準優勝。
絶対優勝だと思ってたし、プレゼンした後は、絶対優勝だと思ってた(笑)
なのでめちゃくちゃ悔しかったな〜

毎年レベル感が上がっており、今年もハイレベルな戦いになった。

そしてその中でなんと、私の後輩たちのグロービス経営大学院が優勝を飾りました〜
すばらし〜〜

JBCCに向けて、後輩たちの勉強会などにゲストで参加して、考え方のレクチャーをしていたので自分ごとのようにうれしい。
そしてちょっぴり羨ましい

実は私は、別の大学院が優勝だと思っていた。(ごめんなさい)

ケースの内容は、企業再生のケース。しかも今年は中規模の小中学生向け 「塾」市場が題材。

優勝だなと思っていたチームは、分析を重ね、あえて勝負に出たチームだった。
分析が緻密で、現実的かつ固い戦略も取れたんですが、あえて、これからの「塾」っていう企業はこうあるべきだ!!
と提案してくれた。(これは私たちも一緒だった。)

しかし、優勝は、手堅いかつ実現可能性が高い、グロービスのチームが優勝を飾った。
地に足のついた現実的でかつ「塾」の実態をよく理解した提案であった。
ただし、網羅的な分析は若干甘く感じ、分析の粒度も今一つだったが、うち手はどれも手堅く、実現可能性がとても高かった。
実現可能性に徹底的に拘ったんだなと感じました。
サービス業としての塾をリアル感をもってイメージしていたのが勝因だったのと、中小企業でしかも、潰れかけている企業を再生するには、やはり手堅い戦略が重要だろう。

私が優勝だなと思ったチームは、緻密な分析から、現実路線も取れただろうに、あえて勝負に出たというか、そういう経営の意思が感じられた。

今回もいろいろ勉強をさせてもらった。

今年参加したチームとまた勉強会したいですね。

ごっちゃん。
posted by ごっちゃん at 13:06| Comment(0) | MBA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月17日

読書016〜ストーリーで学ぶマーケティングの基本

ごっちゃんです。
いやー梅雨明けたような暑さですね。避暑地で1日読書したい気分です

さてさて今日も本のご紹介

現在、大学院のマネジメントスクール(非学位部門)のクラスでマーケティング経営戦略基礎のメンターをやらせてもらってるんですが、課題図書なんで読まなきゃと思い読んだ本です。

【ストーリーで学ぶ戦略思考入門―――仕事にすぐ活かせる10のフレームワーク】
〜グロービス経営大学院  荒木博行 (著) 〜

【おすすめ度】
★★★☆☆




うーんこちらも悩んだんですが、★3つ。(荒木さんごめんなさい)

入門書にしてはとっても素晴らしい、★4つに近かったんですが、入門書なので★3つ

この本の対象は、マーケティングや経営戦略の基本の「き」がわかっている人にお勧め。
進めのポイントは、3つ

@しっかりとフレームワークの背景や目的が書かれている
 フレームワークって結構使いどころが限定的。作られた背景や目的を考慮に入れたうえでカスタマイズするか使えないと
 判断しなければならない。そこのヒントになることが書かれている。
 (これをしらないと大体、とりあえずフレームワーク使ってみるといったフレームワーク症候群に陥る(笑))

A戦略のフレームワークの使用上の落とし穴が書かれている
 @と近いですが、使用上結構落とし穴があるので、そこをしっかり押さえてなく使うと全く別の方向になり、使えないフレームワークってなってしまう。

B原書がしっかり書かれている
 このフレームワークのことを書いた原書がちゃんと書かれている。
 こういったサマリー本だとフレームワークの理論ってしっかり押さえられない。しっかり原書をみるとどういった意図でどういう企業を対象に調査し、出来上がったがわかるので、理論として勘所がわかる。

 原書はたいてい眼を通したつもりだけど中にはまだ読んでない奴があって今度読もうと思いました。

入門編にしては良い本だと思います。

では

posted by ごっちゃん at 12:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月16日

読書015〜ストーリーで学ぶマーケティングの基本―――

こんばんは〜 ごっちゃんです。

熱いですね。これって梅雨は開けたのかな〜
さてさて今日も本のご紹介

今日の本は、
【ストーリーで学ぶマーケティングの基本―――顧客視点で考える「買ってもらえる仕組み」の作り方 (グロービスの実感するMBA) 】
〜 グロービス 〜

【おすすめ度】
★★★☆☆




うーん。グロービス卒業生なので、ひいき目に見て★3つ
マーケティングの基本をストーリー仕立てでわかりやすく書いてある。
グロービスでよくある、教科書的な本
ビジネススクールで習う事のサマリーがざっくり書いてある。

そもそもなんでこれを読んだかというと、現在メンターをしているマーケティング・経営戦略基礎クラスの参考図書で、今まで読んだ事なかったので、読んでおこうかなと。(どんな本でした?と言われたときにメンターとしては回答できるようにしておきたかった。)

戦略の基本からマーケティングで同じみのSTP,4Pが物語で記載されていて、あとは最新のマーケティング手法がサマリーされている。よくまとまっているし読みやすさはとってもいいですね。

マーケティングとか経営戦略が全く知らない人には向いているかな。
ただこの本は、ほんと基本の【き】しか書いていないので、これがわかったからって、マーケティング・戦略も出来るようにはならない。

まれに、ビジネススクールの初級クラスを受けて、ずいぶんマーケや、戦略に自信も積んだけどそれはめちゃくちゃ勘違い。

レベル10段階でレベル1ぐらいしかわかっていない事を理解すべきですね。
それぐらいなかなか、アベレージな結果をマーケ、戦略分野で残せるのは難しい。

MBA取得してもレベル3ぐらい、そこから実務で何回もPDCAをまわし改善してレベル8ぐらいで初めて、使えるレベルになる。

私もレベル4ぐらい、実際の実務で奮闘中。

もっと使えるレベルにしなければ

ごっちゃん。
posted by ごっちゃん at 01:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月15日

読書014〜愛されるアイデアのつくり方

こんにちは〜 ごっちゃんです。

大学院を卒業してもやりたいこと、やらねばならぬことが盛りだくさんで毎日楽し、忙しいです。
さて今日も本の紹介〜〜

【愛されるアイデアのつくり方】
〜 鹿毛 康司 〜

【おすすめ度】
★★★★☆



うーん★3つと悩んだんだけど、、、ポリシーは、私と同じようなビジネスパーソンにお勧めかどうか。
バイアスがかかっているのも含めて★4つ ぜひ読んでほしい。

現在大学院で、メンターをやっているのですが、そのメンタークラスのマーケティング経営戦略基礎の講師がこの鹿毛さん。

以前からエステーさんのCMについては、雑誌などでよく見ていたのでとても面白く読めました。
また鹿毛さんの雪印の食品問題の際に、現場でリーダーをしていたときの学びや、現在のCM作りへの思いなどがつづってあります。

マーケティングのキモが書かれてあり、鹿毛さんがMBAもとっていて、戦略や手法についてよく理解している前提でそれでも、思いや顧客の現場の感覚が重要だと説いていることはとっても説得力がある。

特に刺さったのが、
「だからやらないではなく、だけどやる」
鹿毛さんもドメスティックな企業に所属している。そういった企業ではやらない理由をならべ「〜だからやらない」とロジックになる。
でもね。やっぱ何かを創造するには、不確実なことが前提なのだから、リスクをとって「〜だけどやる」と言えないとできない。

新規事業、新たなものと作る人。すべての人にこう言ったマインドになってほしい。

「だからやらないではなく、だけどやる」

ごっちゃん

posted by ごっちゃん at 11:23| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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