2016年04月23日

読書010~選択と捨象

企業再生の第一人者である経営共創基盤のCEO冨山和彦氏の本です。

【選択と捨象 「会社の寿命10年」時代の企業進化論】
冨山和彦 (著)

【おすすめ度】
★★★★☆



冨山さんは大学院の企業再生のクラスでも授業を受けたことがあります。本の内容は、カネボウやダイエー、JALについての再生について、選択して捨てることがいかに大事かという視点で書かれてあります。
大学院の授業でもここら辺は習いますが、本でここまで書いてしまうのか〜というのが実際の感想です。

特に、会社としても、個人としても「あれか、これか」を選択するのは重要だと感じました。どうしても「あれも、これも」や「二つを追おう」となるがやはり捨てることが大事だと思いました。
日本の企業や個人は捨てることができないので、ぜひ日本のビジネスマンには読んでほしい本だと思います。
posted by ごっちゃん at 14:35| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月17日

009読書~99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方

世の中、クリティカルシンキングや、ロジカルシンイング、はたまた仮説思考とか流行ってますよね。そもそも仮説ってなんだろう。どうして仮説なのに納得するのだろうと思っているところで読んでみた本です。

【99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方】
土岐 勝司(著)

【おすすめ度】
★★★★☆



仮説と真実を混同してはいけないと思う本でした。

人間は、基本的に仮説を持って実証をして正しいだろうとアプローチして進化してきたと思っております。
例えば、元素記号はこういう風にあるだろうと仮説を置いて、実験をして確かめる。そして事象と仮説の因果関係が示せれば、初めて事実となる。これの繰り返しで、人間の科学や物理は進化してきました。

世の中はほとんどが仮説で、因果関係が正しいかどうかまで立証されていないものもあるし、また仮説が周知されれば、事実となってすり替わってしまうこともしばしはある。それを覆すためには、新たな仮説を出さなくてはいけない。
事象だけだと例外扱いされるので、新たな仮説がいかに重要かがよく理解できました。

また結局仮説でしかないので、世の中絶対は少ないと感じられる本です。

科学的なアプローチが弱いのがちょっと残念でしが、良い本だと思いました。





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2016年04月10日

読書008〜人工知能は人間を超えるか

最近AIがまたブームですね。そんなブーム感がどんなものかがよくわかる本の紹介です。

【人工知能は人間を超えるか】
松尾 豊 (著)

【おすすめ度】
★★★★☆



人工知能のジャンル(機械学習やニューラルネットワークなど)のそもそもAIってどういうものかをわかりやすく書いてあり、それぞれ過去のブームはどんな技術要素であったかが書かれてあり初心者にわかりやすくなっています。

また現在の技術面の課題が書かれていて、研究者の間でも今後の発展スピードや発展方法が違っていることもよく理解できる本です。

技術要素についても触りが書いてあり、AIについて技術的に疎い人にもしっかりと技術について指南してくれるところが良書だと感じました。

今後は、AIはブームが到来すると思いますが、是非どんな技術を使っているのかぐらいは、知った上で議論したいですね。








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2016年03月27日

読書007~インサイドアウト

システム構築業界、いわゆるシステムインテグレーション業界を題材にした小説や、物語は非常に少ないのですが、今日はそれを題材にした本です。

【インサイドアウト〜利益を2倍にした事業再生の2年10ヶ月】
土岐 勝司(著)

【おすすめ度】
★★★☆☆



ザ・ゴールと同じような小説風な形式。舞台は中部のシステム開発会社の再生について描かれています。

成熟したシステム業界をどのように再生したか、特に人について注視人に描かれていて面白いです。
システム業界のあるある話もありつつ、それをどうやって解決していくかは、結構痛快に読めました。

ただ、戦略面の稚拙さや、時代が若干古い分参考にならないこともあり、その点は私には若干会いませんでした。

システム業界の若手には読んでほしい一冊ですね。
posted by ごっちゃん at 09:25| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月26日

読書006~IoT時代の「ものづくり」経営戦略

当社フレクトでもかなり早くから取り組んでいるIoT。技術系の本が多い中でIoTの戦略系の本ということで面白かったのでご紹介です。

【アップルを超えるイノベーションを起こす IoT時代の「ものづくり」経営戦略】
中根滋(著)

【おすすめ度】
★★★★☆



IoTについての本と思いきや、しっかりとした系絵所です。著者はIBMやSAPなど名だたる企業のマネジメントを経験してきていて、現在は東京理科大の理事長の方です。
しっかりと理論に裏付けられているのですんなりと読めました。経営者目線からのIoT時代ではどんな経営戦略の観点かが書かれてあります。
今後IoT時代に海外勢と戦っていくには日本の強みをどうやって活かすかについても書かれてあり、外部環境が変化することにより何が変わるかを考える良いきっかけになるとおっもいます。

こういう観点の本はIoT分野でなかったので面白かったですね。

posted by ごっちゃん at 17:38| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月23日

読書005~グロービスMBAキーワード 図解 基本フレームワーク50

今日は、母校の出している本のご紹介。
ビジネスパーソン最低限知っておいて欲しい内容ですね。

【グロービスMBAキーワード図解基本フレームワーク50】
グロービス(著)

【おすすめ度】
★★★☆☆



MBAの1年目で学習する経営のフレームワークについて広く浅く書かれてあります。基本的にはどれも参考程度なので、実際に実践で使うには、なかなかハードルが高いですし、この内容だけだとミスリードしてしまう危険性がありますね。
1度しっかり原書を見てしっかり学んでいる人や、実際に使って試行錯誤している人にとっては辞書代わりとしてとても良いと思います。

ここに載っているビジネスフレームワークは、原書まで読んでしっかり理解した上で、現在のビジネスにどうやって役立てていけばいいかを考えたいですね。

posted by ごっちゃん at 08:30| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月14日

読書004~戦略思考の考え方

年始から、怒涛の仕事の忙しさから、インプット量が減っている今日この頃です。
今週から落ち着いてきたので、しっかりインプットしていきたいですね。

さて今日は、戦略思考についての本です。

【ビジネスモデルを劣化させない戦略思考の鍛え方】
冨山和彦 岸本光永(著)

【おすすめ度】
★★★☆☆



冨山さんの共著です。内容に新しい発見は少なかったが、経営者が最低限必要な戦略的思考についてかいてあります。
事業経済性分析や、財務分析の大切さは重要ですね。
しかもそれが単独でできるのではなく、戦略としてストーリーをもたせて考えられる必要がある。
冨山さんからすれば経営者はこれぐらいは、習得していて更にその上で経営者としての色を出すべきだということだろう。
しかしこれができている経営者が少ないのは事実ですね。

後段の方は、システム思考やアクションラーニングなど経営者が知っておくべき技術のさわりが書いてます。しかしそれぞれかなり奥が深い分野なので、これからそれぞれ専門に学んでいく必要があると思います。

最低限、マクロ、ミクロ分析から事業経済性の話ができるレベル人になりたいですね。

ごっちゃん

posted by ごっちゃん at 11:25| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月30日

読書003~戦略がすべて

3月末決算の会社では、この時期来期の戦略を立てる時期ではないでしょうか。
前職では、12月からかなりの時間、戦略策定の時間を取っていて策定してドキュメントを作って、インプリをするまでよくねってやっていたな〜と思っています。

さてさてそんな時期なので、戦略の初歩をご紹介

【戦略がすべて】
瀧本 哲史(著)

【おすすめ度】
★★☆☆☆




この本は、戦略を持つ人が少ない日本人向けに書かれて本です。本の著者は、マッキンゼー出身で『僕たちは君達に武器を配りたい』の著者でもある。
本の内容は、ビジネス及び個人で、戦略を持って活動することのたいせsつさを、事例で説明している。
書いてあることは普通なのだが、戦略パターンとしてはどれも奥が深い。

企業の戦略を見てきてよく思うのが、
@戦略レベルに達していない そもそも経営者が戦略とは何かを理解していない
A戦略があったとしてもその戦略に沿って整合したオペレーションができていない

@は論外ですが、でも企業を経営していて、こういう定義で当社の戦略はさわりでいうと〜だとすらっと言える必要がありますが、そういうのができていない方が多いのが現状です。まずは戦略とはという定義を自分なりに明確にする必要があるのと、世の中によく言う戦略=目的があって、持続的競争優位性があって、それを実行するアクション群、について理解して自社の戦略に当てはめてほしいものです。

Aは結構難しいのが現状。日本人はどちらかというと、周りを見ながらバランスをとる傾向が強い。経営がシャープな戦略(差別性があって競争優位性があるもの)なものを打ち出していても、現場で平均点を取りに行き、戦略がぼやけてしまうことがよく見受けられる。

企業体とし、経営者だけではなく現場もしっかりと戦略を知らないといけない。戦略とはどんなことかをわかりやすく事例で見るには、この本はお薦めです。

ごっちゃん
posted by ごっちゃん at 14:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

読書002-道具としてのビックデータ

こんにちは、1年で一番寒い2月になってきました2月になってきました。
最近ウェブ会議を行う機会が多いのですが、四季が明確にある国は少ないのでそれは、日本の特徴でいいところでなと思います。

寒い時は、あったかいカフェで読書とか進みますよね。
さてさて今日は、ビックデータの本の紹介です。

【道具としてのビックデータ】
高橋範光(著)

【おすすめ度】
★★★☆☆



著者の高橋さんは、アンダーセンコンサルティング出身で、現在株式会社チェンジで、システム開発やデータサイエンティスト育成に力を入れている方です。

本の内容は、ビックデータが何かを歴史的や技術カテゴリーごとにわかりやすく抱えており、、そのカテゴリーごとに具体的な事例がのってあります。特にビジネスから見てビックデータがどのように使われるか、どのような効果があるのかが書かれています。
ビックデータはバズワードっぽくなっていますが、ITは所詮道具でどうやって使って今のビジネスをチェンジしていくのがポイントだと思うのですごく納得いくストーリーでした。

ビックデータって何に使えるの?やビックデータでどのようにビジネスをチェンジするかを考えている人は、オススメの本です。

ごっちゃん
posted by ごっちゃん at 10:34| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月23日

読書001~BtoBマーケティングの基本

お久しぶりです。年始一発目の本の紹介です。
昨年は、読書200冊、そのうちブログへの良書紹介を100冊紹介の目標を立てたのですが、結局152冊読書のブログの良書紹介は50冊に止まりました。

今年はこの目標を達成したいですね。

というわけで、本年も良書を紹介していきます。

【BtoBマーケティングの基本】
IT PROマーケティング(著)

【おすすめ度】
★★★☆☆



BtoBマーケティングの基本という名前の通り、カテゴリーに分けて実例中心に描かれています。
オムニチャネルや、動画、漫画マーケティングなど最新事例を載せているのは参考になりますね。
対象は、BtoBマーケティング初心者には良いと思います。
実際はこれらを戦略と整合させながら、PDCAを回すのが難しいので実際には知識としては知っていても実行が難しいですね。

またBtoBの世界にもデジタル系ツールが必須になってきており、ほとんど必要なかったメディアプロモーションも今後必須になっていくように感じました。BtoBのマーケッターは、デジタルマーケもかなり詳しくなる必要がありますね。

ごっちゃん
posted by ごっちゃん at 20:07| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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